診療案内

INFORMATION

納得のもとで一緒に治療を

Bear動物病院ではどうぶつのオーナー様との対話(インフォームドコンセント)を重視し、納得のもとで一緒に治療に参加していただきたいと考えております。言うなればオーナー様もその子にとっては専属の獣医師です。

適切な獣医療とは、どうぶつ達、オーナー様により様々なものがあると思います。
教科書やガイドラインは大切ですが、それだけが必ずしも正解ではないと感じます。オーナー様がその子にとって一番いいだろうと考えられる治療法がベストな治療法です。

どうぶつに対してできる限り最善を尽くすのはもちろんですが、オーナー様のご希望に添えるよう、気兼ねなくご相談いただける環境を約束いたします。

診療案内

診療対象
犬・猫
診療科目
内科・外科・呼吸器・消化器・皮膚・眼科・腫瘍・麻酔・歯科・画像診断等
診療時間

平日9:00~19:00 水9:00~12:00 

診療時間
09:00~12:00
16:00~19:00
お支払い
各種クレジットカード対応、アニコム健保対応
休診日
水曜午後・日祝
所在地
〒981-1105 仙台市太白区西中田5-15-5
電話番号
TEL:022-242-1212

予約優先制について

余裕を持った診療時間を確保する意味で基本は予約制とさせていただいております。まずはお気軽にお電話ください。

※緊急疾患の場合には予約の有無、順番に関わらず順次対応させていただきます。 少しでも不安なことがありましたらお気軽にご連絡ください。

夜間など診療時間外の診療について

開業以来できる限り対応してまいりましたが、諸事情により現在は受け入れ停止しております。

夜間、休診日を含む診療時間外において、緊急症状で診察をご希望の場合には

協同組合仙台獣医師会夜間救急動物病院 TEL 022-794-9985 http://www.svet.jp/yakan/ を受診ください

入院について

HOSPITALIZATION

入院治療可能です。酸素発生装置もありますので呼吸器疾患のどうぶつもお預かりできます。

麻酔および手術について

SURGERY

ひとの手術もどうぶつの手術も100%大丈夫 ということはありえません。
これは大切な家族を預けていただくオーナー様には必ず知っていて欲しい事柄です。
どうぶつ達は人間と違い『今から自分がされること』がわからない不安な気持ちで手術に臨むことになります。

そんなどうぶつ達へのリスクと痛みを最小限にできるようBear動物病院では術前検査、ペインコントロール、麻酔、手術を施すよう努力いたします。

当院で行う術前検査の例

  • 血液検査(全血球検査、血液生化学検査、凝固検査)
  • レントゲン検査(胸部、腹部)
  • 超音波検査(心臓機能評価エコー、腹部エコー)
  • 麻酔のリスク評価(ASAステータス)

当院で使用する鎮痛薬

  • 麻薬性オピオイド:モルヒネ・フェンタニル
  • NMDA受容体拮抗薬:ケタミン
  • 非麻薬性オピオイド:ブトルファノール・ブプレノルフィン・トラマドール
  • 非ステロイド系抗炎症薬:メロキシカム・フィロコキシブ・ロベナコキシブ
  • α2受容体作動薬:メデトミジン
  • 局所麻酔薬:ブピバカイン

このような薬剤を術前・術中・術後の周術期に様々な経路(経口、皮下、筋肉内、静脈内、局所)から投与し、ペインコントロール(痛みのケア)を行っています。

高度動物医療について

ADVANCED

当院では診断、治療が難しいような場合には、大学病院や二次診療施設をご紹介させていただき可能な限り連携し治療に望める様にいたします。

ペットの健康診断

ペットドックについて

PET-EXAM

わんちゃん、ねこちゃんは人間に換算すると1年で4〜5歳、年を取ると言われています。どうぶつ達は自分の体の調子を言葉にして伝えることができません。
その為、年に1度は健康診断を受けて大切な家族の体調を知ってあげませんか?

当院では一般身体検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査(エコー検査)、尿検査等を、ご家族と相談しながら総合的な健診ができるよう、ペットドックの内容を自由に選べる様にしております。お気軽に相談ください。